…続きです。
まず、罫線を引いて表にすること自体が手間のかかるものです。
全部まとめて選択して、まとめて罫線入れるならまだしも、
県と県の区切りにのみ罫線を入れる。
それは面倒というだけでなく、間違いやすくて見落としやすいです。
まして、
後から後から挿入したり並び順変えたり…そのたびに罫線が正しいか確認し、必要に応じてやり直さねばなりません。
手作業で?
ちょっとそれ、しんどい。
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と、いうわけで条件付き書式を使います。
まずは条件付き書式を入れる範囲です。
データの一番下…ではなく、もっと下。
後から追加修正が何件かくるはずですから、最大何件あれば大丈夫そうかそこは自分の予想で。余分に条件付き書式を範囲設定します。
私はA1:D100まで入れることにしました。
今回の上司の指示では、都道府県ごとにまとめるのは決定事項でした。
ので、
- A1:D100の範囲で、
- 県と県の境目に罫線を引く。
を、条件付き書式で設定します。
なおかつ、
- A列のVLOOKUPも修正します。
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先にVLOOKUP修正しときましょう。
↑ A1:D100まで条件付き書式を設定したいということは、A列のVLOOKUP関数も100行目まで入れておかないといけません。
でも、83行目以降は空欄だからエラーが出てしまいます。
(もちろん、追加情報を入力すればエラー消えます)
VLOOKUP関数は以下のように修正します。