⑦Pivot tableと関数を組み合わせて自在にバブルチャートを作成する

 

続きです


小さい声で補足

グラフの色は変えられます。デフォルトが青色というだけなので、任意で変更可能です。

このバブルチャートはWindows OSで作成しました。MAC OSだと同じようには再現できないかもしれません。MAC OS Excelにもバブルチャートはありますが状況が異なります。

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さて、ほんとうに言いたい補足ですが、

先ほどまでの手順で完成したExcelファイルを読み取り専用で保存してください。


と、いいますのは、こういう事例が起きるからです。



2位がエラーになっています。

なぜ起きているかって言うと、売上の数字が同一の店舗があったから。



右の表をみると、M店すなわち、ピボットテーブル上で上に来ている店舗を1位とし、

ピボットテーブル上では下にきているN店の数字は反映されていません。


こういう時は、A列の関数をつぶして、手で入力して調整していました。



手動で調整して、グラフを生成して、PPTに貼ったら、いったんExcelは保存せずに閉じて…

という作業をするのです。まちがって関数を消したまま保存しないように読み取り専用にしておくことをオススメします。



あとは、動画でこの調整の部分と、

次月更新時の動画の手順をあげておきます。…おつかれさまでした。




更新時は、

読み取り専用のファイルを別名で保存して…

元データ2022年月分の上に、2月分を貼り付けて…ピボットテーブルとRank関数の範囲を見直す。