IF関数を使って正しく件数を数える

 

例えば、まあ。

こんな感じでデータ入力していたとして、です。


※氏名はcopilotによる作成で架空の人物です。



実際には、某年末に必ず起こるなんとか調整のデータでした。

社員さん「今、何件入力できてるのか、入力しながら知りたいよね」


その日の仕事が終わった時に、何件できたか数えるのではなくて、

【いま、何件目になりましたよー】とExcel上でわかるようにしたいとのこと。



私「それでは、一番右横の列にでも数字を入れましょうか」



社員さん「ぇぇえ!?あの下に引っぱって入力をするつもり!? 何言ってんの?

一人一行ならいいけど、一人で2行使っているひととか、3行使っている人どうすんの?


※複数住所があっても、お名前一つで一件と数えるべし。という話です。


そんなことしたって正しく数えられないじゃなーーーいぃ♡」




私「…え、あ、そうですねえ。(何だい?語尾にハートついてたけど?)」



社員さん「アハハ ウフ フフフ フフ」

と、嬉しくて笑いが耐えられないようで5分くらいわらってました。



社員さん「やっぱり派遣さんて仕事できな…ウフ フフフ フフ」





社員さんが想像したのはおそらくこちら。動画をどうぞ。


そりゃあ、これではただ行を数えただけで、件数を数えていませんよねぇ。






私がやるんだったら、IFを使います。

先ず、C列の1は手打ち。




C2セルに、

=IF(A2=A1,C1,C1+1)

もし、A2セルとA1セルが同一の名前なら、C1セルと同じ番号にして。別名ならC1セル+1にして。










5分たってもまだ社員さんは嬉しくて笑いがこらえられないお顔でしたので、

もう何も教えてあげませんでしたけどね。

しーーらないっ